アタバポ川のパイク・シクリッド水槽

Rio Atabapo biotope with Crenicichla sp. Atabapo red

ベネズエラのアタバポ川のブラックウォーター水槽

南米北部、ベネズエラとコロンビアの国境を流れるアタバポ川をイメージした水槽の映像です。 アタパボ川は最終的にオリノコ川とグアビアーレ川と合流してオリノコ川になります。オリノコ川からはカージナル・テトラやコリドラス、プレコ、アピストグラマ、オスカー、シルバー・アロワナなど、多くの魚が日本にも入ってくるので有名ですが、アタバポ川の魚はあまり入ってこず、耳慣れない名前の川です。

アタバポ川はネグロ川同様、水が濃い紅茶色をしたブラックウォーターで、Google Mapの航空写真で見てもそれがハッキリと解ります。 この水槽ではそれを忠実に再現したブラックウォーターになっていて、白い砂に流木と枝、落ち葉を入れただけの水草も一切植えないシンプルなレイアウトにしています。 そこにパイク・シクリッドの一種 Crenicichla sp. "Atabapo Red" が数匹泳いでいます。 このパイク・シクリッドは色が揚がると全身が真っ赤になりますが、この映像の個体はまだそこまで赤くはありませんね。

パイク・シクリッドというと獰猛な印象もありますが、特に激しい様子もなくゆったりと泳いでいます。 流木の間に挟まった落ち葉を口で咥えて取り除く様子が微笑ましいです。 こういうシンプルな水槽もなかなか良いなぁと思ってしまいます。

アクリム:松端秀明

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