[Vol.1] 30cm水槽で始めるお手軽インテリアフォレスト『南米編』

Step.03 レイアウト素材を準備する

レイアウト素材の石と流木

アクアリウムのレイアウトでは、よく石や流木を使います。 今回は南米の水中をイメージしたレイアウトを目指すわけですが、広大なアマゾン川の水中には様々な状況があります。 30cmの超小型水槽ではあまりダイナミックな水景を作るのは無謀なので、支流の小川の一部を切り取ったようなレイアウトを目指しましょう。 アマゾンの支流には白い砂の川底に、流木や石が散乱しているような場所が多いようなので、今回は石も流木も両方使っていきましょう。

流木と石
流木や石は水槽にレイアウトすることをイメージして買いましょう。

流木や石などを買うときの注意点としては、お店で石や流木だけを眺めているとついつい大きさの感覚を忘れてしまうことです。 買ってきたら思ったより大きかったってことが多いので、布メジャーなどの手軽に大きさを測れるものをお店に持っていくと便利ですよ。 当たり前ですが、石も流木も全く同じものは存在しないので「これは!」というものは買っておくのもありです。 飾っておくだけでもカッコイイし、その流木を使うために水槽を立ち上げたっていいんですから!

石や流木を洗う

石も流木も、売っている段階では砂埃などが付着して汚れています。 かならず使う前に水道水で洗い流しましょう。 お店にもよりますが、石や流木にテープを巻いて値札にしている場合が多いので、丁寧に剥がします。 ずっと売れ残っていたようなものだと、テープの糊が移ってしまっている場合があるので、擦り取ります。 この糊が残っていると、水槽内では結構目立つので、念入りに洗ったほうがいいでしょう。 ただし!決して石鹸や洗剤は使ってはいけません。 洗剤の成分などが残っていると水に影響があるかもしれないので、使わないようにしましょう。

流木と石を洗浄
流木も石も触ると粉が手に付くくらい汚れていることが多いので、流水で洗い流しましょう。

流木を沈める

買ってきたばかりの流木は、そのままでは水に沈まないことが多いです。 そんなときは、大きめのバケツなどに水を張り、石などを重石にして無理やり沈め、数日間放置します。 流木は最初アクが出て水が茶色く色づきますから、アク抜きの効果も期待できて一石二鳥なんですよ。

バケツ
15リットルのバケツ。スーパーとかホームセンターで数百円で売ってます。
流木が浮く
ずっしり重い流木も、水に入れるとプカプカ浮いてしまうものが多いです。
流木を沈める
石を上に乗せて強引に沈めましょう。

この状態で、石を取り出しても流木が浮かんでこなくなるまで気長に待ちましょう。 次回は流木を沈めている間に、機材の取り付けを進めます。

アクリム:松端秀明

シリーズ一覧に戻る