[Vol.1] 30cm水槽で始めるお手軽インテリアフォレスト『南米編』

Step.04 フィルターを取り付ける[前編]

外部フィルターの設置

アクアリウムで使う機材は多くはありませんが、フィルターは種類によって設置方法が全く違います。 今回は静音であることと濾過能力がそこそこ高いということ、それに見た目が良いということで外部フィルターを使うことにしました。 外部式フィルターは少し値段が張りますが、折角始めるわけですから少し贅沢しちゃいましょう!

外部フィルターの仕組み
外部フィルターは「ろ材」と呼ばれる濾過用の素材をタンクに入れ、そのタンク内にポンプで水を吸い上げて循環させることで水を廻します。

今回使うのはドイツのアクアリウム器具メーカーであるEHEIM(エーハイム)社のクラシックフィルター2211という商品で、昔からアクアリストに人気のあるシリーズです。 2211という商品はその中でも最も小さいサイズのものですが、それでも今回の水槽では大きすぎるくらいです。 外部フィルターは種類にもよりますが、モーター部分(この商品ではフィルター本体の蓋の部分)が水槽の水面より低い位置にある必要があります。 Vol.1で作り方を紹介した卓上水槽台はこの外部フィルターを使うために水面を高い位置にするという意味もあったんですよ。

まずはフィルター内にろ材をセット

ろ材は作りたい環境によって種類を変えたり、高性能をうたった商品も沢山販売されているので色々こだわってもいいんですが、フィルター本体に最初からろ材がついたろ材付きセットも売っているので今回はそれを採用します。 パッケージの中身を全て取り出し、まずはフィルターの底に敷くスノコを設置します。 このスノコ、そのまま入れようとすると真っ直ぐ入らず斜めになってしまって入れにくいので、逆さまにして手で奥に差し込むと安定します。

2211にスノコを設置
本体の底辺にスノコを設置。逆さまにすると入れやすいですよ。

ろ材を入れます

ろ材付きセットには数種類のろ材が付属しています。 まずは、エーハイメックという名前のセラミックのリング状ろ材を入れ、次に粗目スポンジ、粒状のサブストラット、細目マット、活性炭マットの順に入れ最後にもう1つのスノコを入れて蓋をします。

エーハイメック
エーハイメックを軽く水洗いして入れます。
サブストラット
エーハイメックの次に粗目スポンジを入れ、その上に洗ったサブストラットを入れます。サブストラットは細かい粉が出るのでしっかり洗った方がいいですよ。
ろ材設置
地層のようになっています。
細目マット、活性炭マット
白い細目マットと黒い活性炭マットを入れてスノコ設置。蓋部分のスノコは簡単に設置できます。
蓋を閉める
蓋の側面の凹みとケースの金具の位置を合わせ、しっかりと蓋をします。

あとはパイプ類の取り付けですが、、、、、長くなってしまうので次回にしましょう。

アクリム:松端秀明

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